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1-2. ルールを登録しよう
1-1. プロジェクトを用意しよう でプロジェクトが作成できたら、次はアラートを受信し、インシデントとして管理するためのルールをプロジェクトに登録します。
左メニューの プロジェクト > 作成したプロジェクト名 を選択するとプロジェクト画面が表示されます。左側の円グラフの下にプロジェクトメニューが表示されるので、「ルール」 をクリックします。
ルールが登録されると、ここに登録済みのルールが一覧表示されます。
「ルールの追加」をクリックすると、ルールの新規作成画面に移動します。
ルールは、大きく分けて5種類の設定からなります。
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ルールの基本設定
ルールの有効/無効や、名称、適用する際の順序など、このルール自体の設定を行います。
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マッチ条件
受信したアラートを、インシデントとして管理するための条件を設定します。
「件名に【エラー】が含まれている」や、「【毎週平日の10:00-19:00】に受信する」のように条件を指定します。 -
アクション設定
アラートを受信したら、自動的に実行するアクションを設定します。
プロジェクトのユーザーに電話をコールしたり、ChatworkやGithubといった外部サービスへの投稿や起票のアクションを実行します。 -
アクション実行結果の通知
アクション設定で設定した動作の実行結果を通知するメールアドレスを設定します。
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インシデント設定
受信したアラートをインシデントとして管理する際の、デフォルトの担当者やステータスといったインシデントの初期設定を行います。
今回は、以下のようなアラートメールを受信した場合に、インシデントとして管理するルールを作成します。
From: service@mail.com
CC: member@ml.service.com
件名: [ERROR]サービスでエラー発生
本文: サービスでエラーが発生しました。ただちに確認し、対応してください。
ルールの新規作成画面で、次のようにルールの条件を設定します。
ルールの基本設定では、「ルール名」と「ルールの適用順序」を設定します。
マッチ条件では、「キーワード条件で設定する」を選択して、「件名」に「ERROR」が「含まれる」場合を指定します。
アクション設定では、まだ何も設定せず、「このアクションを利用する」を「いいえ」のままにしておきます。
アクション実行結果の通知では、通知先のメールアドレスを設定します。
インシデント設定では、この条件に一致した場合に作成されるインシデントの「ステータス」や「担当者」などを設定します。
全て入力できたら、「登録」をクリックしてルールを登録します。
ルール一覧画面に、先程登録したルールが表示されています。
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