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概要

OpsAidは、管理対象のシステムでのアラートの発生を検知して、自動で電話を発信して担当者を呼び出したり、アラート内容を指定のチャットサービスに転送したり、任意のWebhookにリクエストを送ったりなどの対応を、システム管理者の代わりに自動で行うWebサービスです。


アラートが発生した際に、メール等でOpsAidへアラートを通知してください。OpsAidはアラートを受信すると、電話発信、チャットサービスへの投稿などの通知機能、Github等プロジェクト管理サービスへの起票、さらにWebhookへのリクエストを介してその他のWebサービスへアクセスするなど、あらかじめ指定されたアクションをすべて自動で実行します。



同時に、受信したアラートはインシデントとして起票し、OpsAid上で管理を開始します。インシデントにはアラートの状態や対応状況、過去の類似インシデントなどの情報が自動的に集約されるので、OpsAid上でインシデントを確認するだけで、アラートの状況を一目で確認することが可能です。



すべてのアクションの自動実行が終了したら、OpsAidは実行結果をインシデントに記録し、担当者にメールで通知します。担当者はOpsAidから送られてくる実行結果を確認するだけでOKです。
もしも自動対応に失敗してしまっても、いつ、どのアクションで失敗したのかはインシデントに集約されています。担当者はインシデントを確認して、さらなる対応に取り掛かることができます。

次は OpsAidの利用シーン をご紹介します。